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歯科コラム

Column

小児期の矯正について

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小児期の矯正については、考え方、やり方が様々あります。ここでは大まかに2つに分けて説明します。 ①ワイヤーで前歯4本だけ綺麗に並べて終わりのような割と簡単で時間もかからない矯正。 ②MFT(筋機能訓練)で歯列不正が起こる…

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なぜ矯正治療が必要か

なぜ歯科矯正治療が必要なのでしょうか? 見た目をキレイにしたいから、という患者様のご希望も1つ大きな理由でしょう。しかしそれだけなら、美容整形になるのかなと思います。 もう1つ重要なことは、矯正治療により健康な口腔、その…

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アデノイドと扁桃腺肥大

アデノイドは咽頭扁桃と呼ばれる、喉のいわゆる口と鼻の間くらいの部分、上咽頭というところにある扁桃です。 扁桃腺肥大と呼ばれるものは、口蓋扁桃腺、口から直接見える喉の部分、中咽頭の扁桃腺が一般的です。 扁桃腺は、通常、小児…

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お口の機能

お口の機能、専門的には口腔機能と言いますが、大きく分けて3つの機能があります。 ①口腔運動機能:しゃべる、うがい、舌の動き、表情、口を閉じる ②咀嚼機能:噛む ③嚥下機能:飲み込む   お口の機能は5歳くらいま…

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骨粗鬆症と歯科

骨粗鬆症という病気。超高齢化社会の日本ですっかり馴染んできました。 骨粗鬆症はお薬で治療したり予防したりするのが一般的です。 そのお薬の中で、ビスホスホネート製剤というグループに属するお薬が数種類あります。骨吸収を抑え、…

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かみ合わせと力

かみ合わせが悪いと異常な力がかかります。CMS(クラディオマンディブラーシステム)という、ウィーン大学スラブチェック元教授の提唱された理論に基づくものです。 噛んだ時に、歯→脳→筋肉と神経伝達をして、筋肉が緊張します。 …

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かみ合わせと私

私は歯医者になった時は気付いていませんでしたが、勉強していく内に自分のかみ合わせが悪いことに気がつかされました。 高校生の頃は偏頭痛に悩まされ、MRIなどをとっても原因不明と言われたり。睡眠が浅く、極度に日中眠くなる時が…

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歯の神経をとるべき?

結論から言えば、歯の神経はとらない方が良いです。 もちろん虫歯の治療上、仕方ない場合があるのですが… 歯の神経をとるというのは、歯の寿命を一気に縮めてしまいます。 神経をとった歯というのは、歯自体が痛みを感じなくなります…

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虫歯の予防2

虫歯にならないための予防法 ①虫歯にならないこと ②日々の歯磨きや定期検診、PMTC(歯科衛生士による歯科の機材を使ったクリーニング) ③フッ素や栄養学 ④口腔機能の向上 ⑤歯列不正、かみ合わせの改善   次は…

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