pagetop
MENU

歯科コラム

Column

鼻呼吸と口呼吸


呼吸は人にとってなくてはならないものであり、非常に重要です。

空気の通り道は2つあり、鼻呼吸、口呼吸と呼ばれますが、本来は鼻で呼吸するのが正常です。

近年、生活習慣の変化からか口呼吸するお子さんがかなり増えているように感じます。

口呼吸の弊害はかなりたくさんあります。

 

【口呼吸の弊害】

・鼻炎やアレルギー症状、喘息の併発

・歯列不正

・虫歯、歯周病

・交感神経優位になりやすい(神経過敏、緊張状態)

・低位舌、嘔吐反射

・etc…

 

鼻炎、アレルギー症状が出ると、さらに鼻呼吸ができなくなり悪循環となります。

 

口呼吸の影響がお口の中や身体にあまりに大きいため、私は歯科医師ですが分野を越えて、呼吸についても勉強してきました。生活習慣やライフスタイルが変化してきて、子供が当たり前に鼻呼吸を獲得できなくなってきているように感じます。

低年齢(5歳くらいまで)のうちに、口呼吸のお子様は鼻呼吸の訓練をすることをお勧めします。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
ふじ歯科医院までご連絡下さい。
住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
詳しい医師紹介を見る 予約をとる

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ