歯科コラム

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５月にインプラントメーカー主催の学会：ITI　Congressに参加してきました。

コロナが流行してから対面の学会参加は自身は初めてで、３年ぶりくらいの学会参加となりました。

お世話になった教授、先生方にご挨拶し、今後の歯科界にかかわる多くの講演を拝聴することができました。

昨今の歯科界はデジタル化が進んでおります。

カルテのデジタル化、レントゲンのデジタル化ははるか昔のようで、

インプラントだけでなく、多方面で歯科医療の質の向上が期待できる新たな内容が盛りだくさんでした。

その中でも、

従来の型取りから光学スキャンのデジタル印象が現実的となってきました。

ある程度の精度のものはここ数年でもあり、一部保険診療に取り入れられたものもありましたが、とうとう従来の精密印象に並ぶかそれ以上の精度になりつつあるようです。

まだまだ制約はあるものの、今後当院でも取り入れていきたいと考えております。