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歯科コラム

Column

入れ歯の形について


入れ歯の形と言われるとどんな形を想像しますか?

日本人だと、歯にクラスプと呼ばれるバネをかけるバネ式の入れ歯をイメージする人が多いかと思います。

 

実は、このバネ式の入れ歯を積極的に使用してる国は、日本以外先進国ではほとんどないそうです。

なぜでしょう?

入れ歯で噛んだ時に、このバネは支えてる歯を引っこ抜く方向に力がかかり、最終的には歯を失いやすい方法になるからです。あるいは、バネがあまり効いてなくて、ちゃんとは噛めない入れ歯になっているかです。

 

ヨーロッパなどの先進国では、テレスコープ義歯などが主流(そもそもインプラントが使用されるようになって、入れ歯、ブリッジ自体が下火ではありますが)ですが、

日本では保険診療で認めらず、自由診療になってしまいます。

 

なんでも食べられる健康な口や歯は、大きな財産だと思います。しかし、日本ではそれを残して行くのに、まだまだハードルがあります。当たり前のように行われている治療が実は最善の方法ではないことがあります。

心配な方は一度かかりつけの歯医者さんにご相談いただくと良いかと思います。

 

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
ふじ歯科医院までご連絡下さい。
住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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