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歯科コラム

Column

骨格成長の問題


「8020とかみ合わせ」で骨格が歯を健康に保つのに重要なことをお話しました。

8020の達成者の割合は、

うけ口0%、平均的な顎の位置80%、出っ歯20%

骨格によって歯を残せる人にここまで差が出るかの理由は、平均的な骨格の人だけが歯をしっかり磨いてるわけではないんです。

骨格によって、歯並びや、歯にかかる負担や力の大きさ、もっといえば体にかかる負担や姿勢も変わってくるんですね。

強い力がかかり続ければ、歯や周りの歯周組織と呼ばれるところは壊れていきます。歯が壊れれば虫歯になるし、歯周組織が壊れれば歯周病になります。

そして、日本人の成人のデータでは、骨格で平均的な顎の位置に成長する人は3割に満たないと言われています。

どんなに歯磨きに気をつけても、一定数、虫歯や歯周病の人は出てきてしまうのです。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
ふじ歯科医院までご連絡下さい。
住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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