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歯科コラム

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インプラントの寿命を延ばす2つのポイント


最近のデータでは、ストローマンというメーカーのインプラントに関して、10年経って問題なく基準を満たしているものが97%、脱落せずに残っているものが98.8%。アンキロスというインプラントでは20年で93.3%生存というデータが出ています。インプラントが現状に近い形態になって50年になりますが、50年もったというデータも出始めています。

ご自身の歯と同じく、感染等を起こし脱落してしまうケースもございますが、より長くインプラントをお使いいただくために、2つのポイントをお話します。

 

①定期的なメンテナンス

定期検診は非常に大事です。インプラントの保証をしてくれる歯科医院での条件には、ほとんどの場合、定期検診受診が義務付けられていると思います。清掃法の指導やクリーニング、レントゲン等のチェックを定期的に行うことでトラブルを未然に防ぐことができます。

 

②歯磨きなどによるセルフコントロール

インプラントも自分の歯と同じく、歯周病のようなものになります。感染を起こせば、せっかくいれたインプラントも脱落したり、腫れや痛みの原因になってしまいます。歯医者で正しい清掃方法を教えてもらい、日々清潔に保つ必要があります。

 

上記の2つ以外にも、糖尿病や、喫煙など口腔環境に影響を及ぼす事項が様々あります。ご心配な方は歯医者さんで十分に説明を受けて、インプラントを行った方がよいかと思います。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
ふじ歯科医院までご連絡下さい。
住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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