歯科コラム

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矯正治療を行う前後には、矯正精密検査を行います。

歯並び、かみ合わせが変わると、顔や口元の印象だけでなく、全身の姿勢や顎関節、口腔周囲筋、もっと深く掘り下げると脳波や自律神経にも影響してきます。

見た目だけを診断するのではなく、多角的に悪い点を改善していくことを目指して、様々な精密検査を行います。

①レントゲンパノラマ撮影

歯数や歯の異常、骨内異常、顎関節に問題がないか診断します

②レントゲンセファロ撮影

骨格的な評価をします

③口腔内診査

歯周病、虫歯やその他口腔内に異常がないか診査します

④模型診査

かみ合わせや歯列の評価をします

⑤顎関節CT

顎関節を３次元に診断します

⑥口腔内写真

かみ合わせや歯列の評価をします

⑦顔貌、全身写真

顔貌や全身の歪みを評価します

⑧筋触診

かみ合わせに関係する筋肉の過緊張がないか診査します