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歯科コラム

Column

噛むことの大切さ


日本人は噛む回数が減っています。

一汁三菜の時代に比べ、噛む回数は6分の1になったと言われています。

噛む回数が減ると何が問題なのでしょう?

噛むと、食べ物が粉砕されて小さくなります、当たり前ですが。つまり消化されやすい形になっていきます。

噛むと、唾液が出ます。噛めば噛むほど出ます。唾液には消化酵素や抗菌作用が含まれています。

胃腸に入るまでに消化の半分は終わっているのです。噛まずに飲み込めば、胃や腸に大きな負担をかけて、消化がうまくいかず、軟便や便秘になり、食物中の細菌やウィルスの影響を受けやすくなります。

噛む回数が少ない、飲み物で流し込むような習慣がある方、または家族がいらっしゃる方は、今一度改めてみると良いかもしれません。

 

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
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住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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