歯科コラム

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インプラント治療を検討される方で、しばしば質問されるのが、「インプラントって１回入れたら生涯つかえるんですよね？」という質問です。

先に答えを言うと、インプラントは必ずしも生涯つかえるものではないです。

インプラントは、むし歯にはなりません。しかし、歯周病にはなります。歯周病が進行すると、腫れたり痛みがでる場合があり、ひどいとインプラントがグラグラ動いてしまうこともあります。その場合、歯科医師や患者様の判断で抜去が必要になることがあります。

なので、インプラントを長持ちさせるには、歯周病にならないように日々の歯磨きやプラークコントロール、歯医者への定期健診が大事となります。

正しいケアをしてあげれば、インプラントはご自身の歯の代わりとして、長期にわたり使用することができ、生涯つかわれるケースも多くあります。