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歯科コラム

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健康寿命


PPKとNNKをご存知ですか?

最期まで元気に活動して天寿をまっとうするピンピンコロリ(PPK)と、介護された末に亡くなっていくネンネンコロリ(NNK)。

日本は深刻なほどの寝たきり大国、不健康長寿国です。10年間の介護を受けて亡くなるのが平均です。NNKが圧倒的に多いのです。

介護というのは、受ける側、行う側、ともにQOL(クオリティオブライフ)が低下しやすいです。今の社会では、自分が介護をして、介護を受けると、それだけで20年経ってしまいます。

果たしてこの現実をそのままにしていって良いでしょうか?問題は、今の生産年齢人口と呼ばれる65歳未満の方々が、「このままいけば、自分は最期10年寝たきりで介護になる」という自覚がほとんどないことだと私は思います。

 

レオナルドダヴィンチの言葉に

「まず最初に終わりを考慮せよ」

という言葉があります。

 

元気なうちからPPKを迎えるための準備が必要です。

NNKの方の多くは歯をかなり失ってしまっていて、食事、会話などの質が低下している方が多いです。

歯を失わず、生涯自分の歯で生活することは、PPKの大事な要因です。

PPKな人が増えれば、たとえ高齢化が進んでも、生産人口が増えて活気のある社会になるんではないかと思います。

 

 

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
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住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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