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歯科コラム

Column

飲み物の選択は歯にとって大事


虫歯にならないように歯磨きやプラークコントロールをすごく気にされるのは、とても大切なことと思います。

しかし、時々盲点になってることがあるのは、歯磨きやお菓子には気をつかっているけど、飲み物は好き勝手飲んでしまっているケースです。

水分補給は大事なので、時間を問わずこまめにしなければいけないことがあります。甘い飲料水などしか飲まないなどになってしまうと、高リスクでそこから変えていくのはかなり大変になってしまうことがあります。

 

歯が溶けていく、虫歯になっていく臨界PH(ペーハー)は5.4です。5.4以下になると歯が溶けていきます。

 

コーラ PH2.0

ポカリなどスポーツ飲料 PH3.5

オレンジジュースなどの果物ジュース PH4.0

 

上記の飲み物はご褒美程度にはいいかもしれないですが、常用するには非常にリスクの高い飲み物です。

 

 

麦茶・緑茶 PH6.5

牛乳 PH6.8

水 PH7.0

 

小児期の最初の飲み物の選択は、本人でなく親がすることになります。乳歯やはえたての永久歯は弱く環境によっては虫歯になりやすくなってしまいます。

歯にとってリスクの低い飲み物を選択してあげることは、子供の将来の健康に繋がります。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
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住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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