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歯科コラム

Column

インプラント治療ができないケース


インプラント治療には適応があります。

 

①歯周病があり、口腔内が不潔の場合

インプラントを行う前に、歯周病の治療を行い、インプラントを行った後も、歯磨きなどのセルフコントロールや定期的なメンテナンスを行うことで、インプラントの長期的な予後は良くなります。

 

②糖尿病のコントロール不良

糖尿病がコントロールされていないと、手術の成功率、長期予後に影響します。糖尿病は血行不良や、感染を起こしやすいため、インプラントにとって大きなリスクになります。

 

③成長期の方

顎骨成長の途中でインプラントを行うと、そこだけ骨成長できなくなります。通常は20歳以降を目途にインプラント治療を行います。

 

④その他、外科手術ができない

心疾患、脳血管障害など発症直後や、妊娠中などは緊急以外での外科手術はできませんので、インプラント手術は行えません。それ以外に、骨粗しょう症やがん治療後でビスホスホネート製剤を服用していたり、血管、免疫系の疾患、がん治療中(放射線治療、化学療法など)など、外科手術にリスクを伴う場合、医科との対診で慎重な対応が必要です。

 

⑤骨量

診断の結果、骨量の不足でインプラント治療ができない場合があります。骨造成等を行いできる場合もありますが、難しい場合もあります。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
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住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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