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歯科コラム

Column

インプラント治療の流れ


インプラント治療は比較的時間のかかる治療です。その流れを説明していきます。

①術前診査・初期治療

レントゲンやCTによる診断や口腔内の状態に応じた治療計画を立案します。初期治療として、歯周病の治療が必要になったり、糖尿病など全身疾患があれば、先に医科に対診や治療を依頼します。

抜歯をしてインプラントを入れる場合には、抜歯した部位の骨の回復を待つため、数ヶ月待つ場合があります。

②インプラント埋入手術

局所麻酔で日帰りで行うことができます。静脈内鎮静法を選択し、寝てるのに近い状態で手術を受けることも可能です。手術後は、骨とインプラントがくっつく期間を待つため、3ヶ月程度待つのが一般的です。骨の状態によっては6ヶ月待たなくてはならなかったり、最近はくっつくのが早いインプラントがあったりと、状況に応じて待つ期間は様々です。

③二次手術、アバットメントや人工歯の装着

インプラントの種類によって、2次手術が必要なものがあります。インプラント部の型取りを行なっていき、アバットメントという土台や人工歯を入れて完成です。

④定期検診、メンテナンス

治療後は、セルフケアとプロフェッショナルケアを行い、インプラントに問題がないように定期的にチェックをしていきます。

以上が、流れになりますが、抜歯してインプラントをする場合、通常で半年は治療期間がかかります。

抜歯即時インプラントなど時間がかからない方法もありますが、それなりにリスクはありますので、よく説明を聞いた上で選択するのが良いかと思います。

藤沢市柄沢、大鋸、並木台、渡内、藤が岡で歯医者をお探しの方は、
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住所: 神奈川県藤沢市柄沢558-9【地図
院長: 藤原崇

院長 藤原崇
記事監修
院長 藤原 崇(ふじわら たかし)
  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
  • 顎咬合学会(認定医)
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会
  • 赤ちゃん歯科ネットワーク
  • 日本矯正歯科学会
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